巨人 まさかのサヨナラ負け 守護神・マルティネス被弾 延長戦では湯浅が痛恨落球
「中日7-6巨人」(31日、バンテリンドーム)
巨人がまさかのサヨナラ負けを喫し、首位・阪神とのゲーム差を詰めることに失敗した。
ひとつ目の誤算は守護神・マルティネス。2点リードの九回、細川に同点2ランを被弾。その後は3者三振に抑えたが、9日の対戦に続いて昨年までの同僚に被弾した。
そして延長十回には、右翼線に飛んだ先頭・石伊の打球を追った二塁・湯浅が、最後はのけぞるような姿勢になって落球。無死二塁から申告敬遠、犠打などを挟んだ1死満塁から、ボスラーにサヨナラの中犠飛を許した。





