楽天が後半戦負けなし5連勝 5点差追いつかれるも村林が九回に決勝犠飛
「ロッテ5-6楽天」(31日、東京ドーム)
楽天が後半戦負けなしの5連勝。5点差を一時は追いつかれたが、九回に村林の犠飛で勝ち越した。
まずは二回だ。1死からフランコが先制ソロを放つと、2死を挟んで、今度は辰己が5号ソロ。さらに四回にはゴンザレスが弾丸ライナーで左翼席まで運ぶ3号ソロで追加点を奪った。
4番にはボイトが入り、助っ人外国人3選手がスタメンに名を連ねる重厚感あふれるオーダーだ。その中で、六回には8番・堀内が2号2ランで中押しに成功。1試合で4本塁打を今季初で、とっておきの飛び道具がさく裂した。
先発の荘司が5回2/3を3安打1失点、9奪三振の力投を見せたが、七回に渡辺翔と加治屋が打者一巡の猛攻を受けて4点差を追いつかれた。それでも逆転打だけは阻止した。





