巨人 マルティネス「しっかり抑えられなかった」「申し訳ない」前回逆転3ラン浴びた細川にまたも同点被弾

 「中日7-6巨人」(31日、バンテリンドーム)

 巨人の守護神・マルティネスが痛恨被弾だ。2点リードの九回、先頭のボスラーに右中間二塁打を許すと、続く細川には左中間席への同点2ランを浴びた。

 右腕は9日の対戦でも逆転3ランを浴びており、今季の2被弾はいずれも昨年までの同僚に喫した一撃となった。

 マルティネスは「特に投げにくいとか、そういうことはなかった。野球をやっていれば、ああいうことはあるということだと思う」とし、「悔しいとかいうよりも、チームのみんながつないできてくれた試合で、抑えるべきところをしっかりと抑えられなかったところは申し訳ないと思っている」と神妙な面持ちで話した。

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