夏の甲子園 仙台育英が壮絶な敗戦 151球のエース・吉川が一塁ヘッスラで突っ伏す 号泣の左腕が仲間に抱えられ整列へ「まだまだ野球がしたかった」

 「全国高校野球選手権・3回戦、沖縄尚学5-3仙台育英」(17日、甲子園球場)

 仙台育英が延長タイブレークの末に敗れた。最後はエース吉川が二ゴロに倒れ、一塁ベースにヘッドスライディングもアウトに。その後、起き上がることができず、仲間に抱えられながら整列に向かった。

 十回表、吉川が1死二、三塁のピンチを鮮やかに切り抜けた。直後の攻撃、先頭は送りバントに失敗したが、続く高田が左前打を放って満塁と好機を拡大した。だがスクイズはファウルとなり、痛恨の一直併殺。その裏、味方の失策から勝ち越し点を奪われると、宜野座に左越えの適時三塁打を浴びた。その裏、反撃することはできず吉川が最後の打者となった。

 吉川は「まだまだ仲間と野球がしたかった」と涙が止まらず。「打力に自信のない自分を立たせてくれて、須江先生の感謝と仲間の顔が浮かんできて」と突っ伏した理由を明かした。

 仙台育英は初回に川尻のタイムリーで先制。今夏の甲子園で無失点だった末吉から価値ある1点を奪った。逆転を許して迎えた五回には再び川尻の左前2点打で試合をひっくり返した。

 先発の吉川は再三のピンチを迎える度にギアを上げて粘りの投球。七回に同点適時打を浴びてしまったが、失点したイニングはいずれも最少失点に抑えた。ゲームの流れを相手に渡さなかったが、151球の熱投は報われなかった。

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