巨人・阿部監督 床田に完敗で「こちらのミス」と反省 選手に奮起も促す「調子悪いも何も、気合でやるしかないのでね」
「広島4-1巨人」(26日、マツダスタジアム)
巨人は打線が沈黙し、2連敗で貯金がゼロとなった。
4月12日の対戦で完封を許した広島先発・床田の前に、またも苦戦した。初回から泉口、浅野、丸があっさりと3者凡退に抑えられるなど、攻略の糸口をつかめず。八回2死から代打・キャベッジが左翼席へ14号ソロを放ち一矢を報いたが、床田を攻略することはできなかった。
力投の戸郷を援護できず、阿部監督は「同じ投手にずーっと何回もやってて、まあこちらのミス。的確な戦略というか、そういうのをできなかったので」と反省。長期ロードが始まり「調子悪いも何もないからね。気合でやるしかないので、今調子を落としている人も、その気持ちだけは持ってほしいですね」と奮起を促した。





