日本ハムは死闘引き分け 鷹の尾掴んだ！首位ソフトＢとゲーム差なしに 勝率わずか２厘差の２位 リリーフ陣が奮闘５イニング無失点
「西武２－２日本ハム」（２６日、ベルーナドーム）
日本ハムが今季３度目の引き分け。首位ソフトバンクが敗れたため、勝てば２７日ぶりの首位奪還だったが、引き分けで２位は変わらずも、最大４離されていたゲーム差はついに０に。勝率の差で１位ソフトバンク（・６１８）、２位日本ハム（・６１６）となった。
初回に清宮幸の中前適時打で先制。三回には石井の右越え４号ソロで加点した。先発の達は七回途中６安打２失点。六回までは２安打に封じていたが、七回に先頭から４連打と捕まり、セデーニョに同点の左前２点適時打を浴びて降板。７勝目はならなかった。
その後は玉井、金村、斎藤、田中、上原、生田目、杉浦が無失点で繫いだ一方、打線も決定打を欠いた。
