「イチローおめでとう&ありがとう」「ブルーウェーブの誇り」神戸で殿堂入り祝うプロジェクト 寄せ書きブースにファンが祝福メッセージ
「オリックス1-6ロッテ」(27日、ほっともっとフィールド神戸)
米国野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の偉業をたたえる記念プロジェクト「51 WITNESSES OF GREATNESS」が実施され、球場全体が祝福ムードに包まれた。
場内コンコースにはファンがイチロー氏への思いを寄せ書きできる特設ブース「特別メッセージバナー」が設置された。ボードには「イチローおめでとう&ありがとう」「ブルーウェーブの誇り。これからもずっとです」「イチローさん、オリックスに帰ってきて!」など熱い言葉が書き込まれた。
また、米国殿堂入りの快挙を祝して表彰式当日の7月28日に東京、愛知、神戸で配布された特別号外も、オリックスが日本一になった1996年にちなんで先着1996人に配られた。
大阪市内からやって来た女性ファンは号外を手にしながら、「これが欲しかったから球場に早く来ました。今年の神戸での試合は今日が最後なのでよかったです」と喜んでいた。





