DeNAが逆転勝ちで2連勝 2位・巨人に0・5差に肉薄 九回に村上に被弾で1点差に迫られるも逃げ切り
「DeNA7-6ヤクルト」(5日、横浜スタジアム)
DeNAが逆転勝利。この日敗れた2位・巨人に0・5差に迫った。
先発のジャクソンが四回までに10安打を許すなど3失点で、三浦監督は早期継投を決断。2番手・佐々木が2回1安打無失点と好リリーフを見せると、野手が奮起した。
1点を追う六回だった。4月8日以来の4番に入った筒香が一振りで味方を鼓舞。「ハードコンタクトを意識して打席に入った」と、高梨の直球を左翼席まで運んだ。5試合ぶりとなる15号ソロで同点とすると、2死一、二塁となおも好機を作って代打・オースティンを選択。2番手の矢崎から中前適時打を放って勝ち越しに成功した。





