巨人・岸田が7号同点2ラン「何とか追いつくことができてよかった」大瀬良の直球を左中間席へ 直前にはリクエスト成功
「巨人-広島」(10日、東京ドーム)
巨人が同点に追いついた。
2点を追う四回、2死一塁。岸田がカウント2-2から大瀬良の真ん中に入る143キロの直球を左中間席最前列に運ぶ7号同点2ランとした。
「何とか追いつくことができてよかったです。勝てるようにこの後も頑張ります」とコメントした。
この回は無死からキャベッジが左前打で出塁。続く泉口の一打は投ゴロ併殺と判定されたが、阿部監督が一塁の判定を巡ってリクエスト。リプレー検証の末、打者走者はセーフとなった。
ベンチの好判断で、結果的に走者を残したことで2死後に岸田に打席が回った。





