中日が快勝 金丸が6回2失点で2勝目 守護神松山はNPB史上12人目の40セーブ
「ヤクルト3-6中日」(10日、神宮球場)
中日が快勝。連敗を3で止めた。3位・DeNAとのゲーム差4・5をキープした。
ドラフト1位・金丸夢斗投手は6回5安打2失点。8月7日・阪神戦以来となる2勝目を手にした。
三回までは無失点。4点リードの四回、村上に外角150キロ直球を合わされ、左翼席へ2ランを運ばれた。六回1死一塁で再び対戦した村上に中堅フェンス手前の中飛。あわや2打席連発の危機だったが、わずかに芯を外して打ち取った。
九回からは守護神・松山が登板し、NPB史上12人目となる40セーブ。155キロ前後の速球で押し、危なげなく三者凡退に抑えた。前回6日の巨人戦で初黒星を喫していたが、しっかり立て直した。





