DeNA・牧 復帰即適時打 ブルーに染まったハマスタに「背中を押してくれる感じはすごかった」
「JERA CSセ・ファーストS・第1戦、DeNA6-2巨人」(11日、横浜スタジアム)
勝負強さは健在だった。DeNA・牧秀悟内野手が存在感を示した。「負けたら終わりなんで。気持ちが入る戦いだと思う」と気迫のセリフを口にし、適時打に充実の表情を浮かべた。
「5番・一塁」で先発出場。3打席は無安打に終わったが、4-2の八回無死満塁の好機で初球を右前に運ぶと、ド派手なガッツポーズを見せて喜びを表現した。笑みを浮かべて「前のバッターがつくってくれたチャンス。何とかという気持ちでした」と振り返った。
8月に左手親指付け根の手術を受けた。約2カ月の2軍調整を経て8日に1軍に合流し、短期決戦初戦に滑り込みで間に合った。気合の一打でブルーに染まったハマスタのファンを熱狂させた。「一体感というか、背中を押してくれる感じはすごかったと思います」と感謝した。
王手をかけて迎える第2戦。「明日はまた別の戦いになる。向こうも負けられないという気持ちでくる。チーム全員で1試合に向けていい準備をしていければ」。主将を務める男は表情を引き締め、一戦必勝で挑む構えだ。





