広瀬&梵インフル 野村監督頭抱える
宮崎県日南市でキャンプ中の広島の広瀬純外野手(33)、梵英心内野手(32)が26日、日南市内の病院でインフルエンザと診断され、離脱した。また、沖縄ではウイルス性咽頭炎のため宿舎で静養していた赤松真人外野手(30)が25日に再検査を受けたところ、インフルエンザと診断されていた。
主力に相次ぐインフル禍に野村監督は「ここまで流行(はや)ったのはなかった」と頭を抱え、2、3日のオープン戦・中日戦(ナゴヤドーム)は3人とも合流できず「若い選手の出場機会も増える」と若手に奮起を促した。