広島の広瀬、連続出塁記録途切れる

 「広島3‐5中日」(27日、マツダ)

 広島の広瀬純外野手の連続出塁記録は、15打席で止まった。

 一回の第1打席で、2死三塁の場面で打席に立ち、中日先発・ブラッドリーの初球の直球を打って出たが、力のない一飛に倒れた。

 広瀬は21日の巨人戦の八回に中前打を放ってから、26日の中日戦まで15打席連続出塁のプロ野球記録をマークしていた。

 広島は先発の中崎が3回5失点で降板。広瀬もこの日は4打数無安打だった。3‐5の九回、中日の抑え・岩瀬を攻めたが、2死一、二塁から二塁走者・堂林のまずい走塁もあり、得点できなかった。

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