4番エルド弾!広島が逆転勝ちで4連勝
3枚
「交流戦、楽天3‐4広島」(12日、K宮城)
広島が延長戦を制し、連勝を4に伸ばした。
広島は1‐2の八回、菊池、松山の連続長短打で無死二、三塁。エルドレッド、広瀬は連続三振に倒れたが、梵が左中間へ2点二塁打を放ち、逆転に成功した。
九回は守護神ミコライオが岡島に適時打を浴びて追い付かれ、試合は延長戦。延長十回、2死走者なしから、エルドレッドが小山伸から左翼席へ4号ソロ本塁打を放ち、勝ち越しに成功。これが決勝点となった。
エルドレッドは「試合を決めるのが4番の仕事。何とかしたいと思っていた。タフなゲームだった」と振り返った。チームは4連勝と勢いに乗るが「あしたからもチームに勝ちが付くように、ヒットを打ちたい」と話した。
楽天はリリーフ陣が誤算。小山伸が今季初黒星を喫した。