広島がマエケンの投打の活躍で完封勝ち
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「阪神0‐2広島」(30日、甲子園)
広島が前田健の投打にわたる活躍で連敗を「2」で止めた。
初回1死三塁から丸の左犠飛で先制。二回には2死二塁から石原敬遠の後、前田健が左前に適時打を放って加点。
前田健は、9安打をされながら完封で5月26日の楽天戦以来の6勝目。
阪神は今季2度目の先発となった秋山が序盤から失点。打線は三回1死一、二塁から大和が左前打を放ったが、二走・秋山が本塁憤死で得点ならず。終盤は連打で好機を作りながら決定打を欠き、今季11度目の完封負けで連勝も「3」でストップした。