広島が終盤突き放し大勝、マエケン力投
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「広島8‐1DeNA」(27日、マツダ)
広島が終盤に突き放した。1‐1の同点で迎えた八回無死一、二塁、菊池のバントを処理したブランコの犠打野選と適時失策で勝ち越し。さらに松山、赤松の連続適時二塁打、木村の右前適時打で加点し、最後は石原が左越え3ランを放ち、一挙7点を挙げた。
先発の前田健は序盤、再三のピンチをしのぎ、7回無失点で降板。2番手の永川勝が打たれ、12勝目はお預けとなったが、文句の付けようがない力投で勝利への流れをつくった。
DeNAは三浦が好投も、八回につかまり7回1/34失点で降板。10安打を放ちながら1得点と、決定打を欠いた。