ドラ2九里 62年ぶり快挙の初勝利
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「中日1‐6広島」(29日、ナゴド)
広島は新人・九里がプロ初先発で6回1失点と好投。多彩な変化球に、直球を大胆に使い的を絞らせず、プロ初登板で初勝利を挙げた。
広島の新人投手が開幕カードで先発して勝利投手になるのは、1952年3月21日・松竹戦(呉二河)での大田垣喜夫以来、62年ぶり。
打線はエルドレッドが二回に先制1号ソロ、六回に2号2ランを放ち大暴れ。九里を強力援護した。
中日は打線が内野ゴロを繰り返し精彩を欠いた。