堂林が満塁弾「初球からフルスイング」

7回広島1死満塁、堂林翔太は左中間に満塁本塁打を放つ=横浜スタジアム(撮影・西岡 正)
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 「DeNA‐広島」(19日、横浜)

 広島・堂林翔太内野手がグランドスラムを放った。

 3‐1の七回1死満塁。交代したばかりの高崎の初球、138キロの直球をフルスイングした。打球は一直線で真っ赤に染まる左翼席へ。リードを6点に広げる価値ある4号満塁弾だ。

 「初球からフルスイングするつもりで、甘い球を待っていた。良い流れで打てた」。前日18日は五回に勝ち越しソロ。2試合連続の一発に表情が崩れた。

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