ドラ1・野間 プロ初のフリー打撃
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広島のドラフト1位・野間峻祥外野手(21)=中部学院大=が、広島県廿日市市の大野練習場で、プロ入り後初のフリー打撃を行った。右、左の打撃投手を相手に計51スイング。大勢の選手が見守る中で、鋭い打球を連発した。
昨年の11月中旬以来、約2カ月ぶりの本格的な打撃練習。「(人の目は)あまり気にならなかったですね。自分のペースでやってます。初めてにしてはしっかりと打てました」と納得の表情だった。
また、同3位の塹江敦哉投手(高松北高)は、プロ入り後初のブルペン入り。直球に加えてカーブ、スライダー、チェンジアップと持ち球全てを投げた。力のあるボールに「久しぶりで肩もすごく軽くて、球も走っていて良かったです」と振り返った。