広島・ジョンソン 初登板に続き好投
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「中日-広島」(3日、ナゴド)
広島のクリス・ジョンソン投手が来日2試合目の先発で7回を5安打2失点。3連勝で波に乗る中日打線を相手に、リードを許すことなくマウンドを降りた。
初回2死一、二塁のピンチを招くが、二遊間の打球を遊撃・田中の好捕で切り抜けた。2点リードの三回にはボークでリズムを乱し、2点を失ったがここから粘った。
六回は1死二塁から藤井を左飛、武山を外のチェンジアップで遊ゴロに仕留める。続く七回を3者凡退斬りでお役ご免。
前回3月28日のヤクルト戦では、1安打完封で来日初勝利を挙げた。この日は初のビジター登板で7回2失点のクオリティー・スタート。
チームは3連敗中と流れに乗れない中で粘った121球。自身の勝敗は付かなかったが、助っ人が2試合連続の好投を演じた。