「巨人－広島」（８日、東京ド）
広島の松山竜平外野手が三回、右翼線に先制適時二塁打を放った。
１死から前田が中前打を放ち出塁。菊池が四球を選び１死一、二塁。丸は中飛に倒れたが、３番・松山が１－２と追い込まれながら４球目のフォークをうまく拾って先制点をもたらした。
松山は「いい感じでボールが見えているので、いい待ち方ができています」と納得顔。２日・ＤｅＮＡ戦（横浜）以来５試合ぶりの先発出場で貴重な一打となった。
先制後も２死満塁と好機を広げたが、一塁走者のグスマンがけん制で刺され、１点のみに終わった。
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