広島-巨人 2度の中断で1時間26分
3枚
「広島-巨人」(21日、マツダ)
1点を追う巨人が八回、阿部のタイムリー二塁打で3-3の同点に追いついたところで午後9時7分から雨がひどくなったため“水入り”。ちょうど30分後に再開したが、その回裏、1死走者なしから広島の5番・小窪の打席で2ボールの状況で雨が強まり、再び同9時48分から中断となり、56分後の10時44分に再開された。
巨人は八回、広島・前田を救援した大瀬良を2死からとらえ、坂本が中越え二塁打。続く4番・阿部が中越え同点二塁打を放ち、同点とした。阿部のフェンス直撃の一打は、本塁打ではないかとビデオ判定での検証を経て二塁打と判定された。