若鯉7選手 プロの施設に感激隠さず
広島の新人7選手が8日、マツダスタジアムや2軍寮などの施設見学を行った。
前日の入団会見の緊張とは対照的にリラックスした表情で球場入り。ドラフト1位・岡田明丈投手(22)=大商大=は「すごい広い」と目を輝かせた。
マツダスタジアムは現在、天然芝の張り替え工事をしており、マウンドやバッターボックスに立つことはできなかった。それでも「スタンドが燃えるというか、騒ぐような投球をしたい」と、大観衆の前で投球するイメージを膨らませた。
同2位・横山弘樹投手(23)=NTT東日本=は「いち早く、この球場のマウンドで投げたい。ピンチの時にスタンドを見て気持ちを落ち着かせる」と、気持ちを高ぶらせていた。