広島、必勝祈願 緒方監督はワクワク

御神酒を頂く広島・緒方孝市監督=広島護国神社(撮影・吉澤敬太)
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 広島の松田元オーナー(63)、緒方孝市監督(47)ら球団スタッフ79人が21日、広島市中区基町の護国神社を参拝し、今季の必勝を祈願した。

 昨季は3年ぶりにBクラス転落。さらにエースの前田健太投手(27)が米大リーグ・ドジャースに移籍した。一方で黒田博樹投手(40)が残留を決め、即戦力としてドラフト1位の岡田明丈投手(22)=大商大=、同2位の横山弘樹投手(23)=NTT東日本=らが加入。25年ぶりのリーグ優勝に向けて期待が高まっている。

 緒方監督は「25年ぶりのリーグ優勝、そして日本一。優勝しかない。2月からのキャンプ、シーズンを戦う上で、スタッフ、球団職員の健康を祈願させていただきました。不安もありますが、ワクワクと胸の高まりがあります」と意気込みを語った。チームは31日にキャンプ地の宮崎県日南市に入り、2月20日から沖縄県沖縄市で2次キャンプを行う。

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