ホームランガールに女子学生3人
広島が12日、今季の「カープホームランガール」3人を、マツダスタジアムで発表した。今季は、147人の応募者数となった。大学生の志田原かれんさん(20)、村上友梨さん(20)と、専門学校生の杉原稚菜さん(18)が選ばれた。“激戦”を勝ち抜いた村上さんは「いっぱいホームランを打ってもらって、皆さんと熱くなっていきたいです」と声を弾ませた。
応募資格は「広島市および近郊に在住で、野球、スポーツ好きの18~29歳」で、選出された3人は、該当選手への「ホームラン人形」や「花束」の贈呈、セレモニー・イベントの進行サポート役などを担う。
2014年には史上初めて、主婦が選ばれるなど話題を呼んだ。また、昨年は過去最多の209人が応募。今年は、上回ることはできなかったが、カープ女子人気は高まるばかりだ。また、昨季は「元祖カープ女子」のとして、50、60、70代の女性が、1試合ずつホームランガールを務めていた。