黒田、“前哨戦”13日DeNA戦先発へ
広島の黒田博樹投手(41)が、13日のDeNAとのオープン戦(福山)に先発する。前回6日の西武戦(マツダ)から中6日で登板。当初は12日のDeNA戦に登板予定だったが、打球を受けた左足の状態などを考慮して登板日を変更した。
前回は2回2/3を投げて6安打3失点だったが、実戦2度目の登板に向けて「一番はあしたの状態をみてから。試せる時期なので、内容が大事になる。結果を気にせず試したい」とテーマを語った。
順当なら開幕第2戦、26日のDeNA戦(マツダ)に登板する予定。開幕を前にした“前哨戦”となるが「そのチームとずっと、当たり続けるわけじゃない。そこまで意識はないですよ」と、自分自身の調整に専念する。
前回は左内くるぶしに打球を受けて、途中降板したが「言われて初めて思い出しましたよ」と問題なしを強調。開幕に向けて新球のチェンジアップや、右打者の内角にカットボールも試していく。