新井Tシャツ、ドラ1岡田とコラボ
広島は5日、新井貴浩内野手(39)の「二千本への道Tシャツ(17)」の販売を発表した。
残り25本となった26日のDeNA戦(マツダ)後から、25種類(S・M・L・Oのサイズ展開で、300枚限定)で、発売を始めたカウントダウンTシャツ。初回は前面に「二千本への道」の文字と、フルスイングした姿がデザインされ、背中は残りの安打数が記されていた。
5日のヤクルト戦(マツダ)で、1点ビハインドの五回、成瀬から右前打で出塁。通算1983本目の安打で、節目の記録まで残り17本とした。広島はこの回、新井の安打を含む3連打で満塁とすると、会沢が左翼席に逆転満塁本塁打を放った。
今回のTシャツは背番号17にちなんで、ドラフト1位の岡田明丈投手(22)=大商大=とコラボレーション。歌舞伎の有名な演目、「連獅子」の赤獅子にふんした新井と白獅子にふんした、岡田の息の合った毛振りをデザインした一品だ。
購入は4日の正午から、広島東洋カープ通信販売(http://www.shop.carp.co.jp)で。