石原、反撃の適時打 2試合連続打点

 「巨人-広島」(16日、東京ドーム)

 広島が3点ビハインドの二回、石原慶幸捕手(36)の左前適時打で1点を返した。

 1死後に新井が四球で出塁。鈴木が右中間を破る二塁打で続くと、1死二、三塁で石原が打席に立った。初球、内角120キロのスライダーを強振。打球は詰まりながらだが、遊撃クルーズの頭上を越えた。三走新井が生還。先発・黒田が3点を先制された直後の攻撃で、すぐに1点を返した。

 「打ったのはスライダー。詰まったけど、いい所に落ちてくれました」。石原は2試合連続の打点。ベテランが攻守に貴重な存在を担っている。

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