新井Tシャツ 残り5本はルナの教え
「広島-阪神」(22日、マツダスタジアム)
広島は22日、新井貴浩内野手(39)の第21弾「二千本への道Tシャツ(5)」の販売を発表した。
初回、無死満塁の好機で打席に立つと右中間を破る走者一掃の二塁打。プロ野球史上40人目の350二塁打となった。通算1995安打で、2000安打まで残り「5本」とした。
今回のTシャツは、背番号5のエクトル・ルナ内野手(36)とのコラボレーション。ルナから新井へ、野球にまつわる10の教えを伝授した?駄じゃれが効いたTシャツとなった。
(1)ボール球を振ルナ
(2)護摩行の辛さを忘れルナ
(3)張り切り過ぎルナ
(4)ここ一番で力み過ぎルナ
(5)初心を忘れルナ
(6)空回りすルナ
(7)最後まであきらめルナ
(8)野次に負けルナ
(9)ビール飲み過ぎルナ
(10)怪我すルナ
残り25本となった3月26日のDeNA戦(マツダ)後から、25種類(S・M・L・Oのサイズ展開で、300枚限定)で発売を始めたカウントダウンTシャツ。初回は前面に「二千本への道」の文字と、フルスイングした姿がデザインされ、背中は残りの安打数が記されていた。 商品の購入は23日の正午から、広島東洋カープ通信販売(http://www.shop.carp.co.jp)で。