新井が8試合連続安打 初回に適時打
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「ヤクルト-広島」(28日、神宮球場)
広島の新井貴浩内野手(39)が初回、右越えの適時打を放った。
1点を先制した直後、1死二塁で迎えた第1打席。1ボールから2球目、外角低めのフォークを狙った。打球は右翼フェンスを直撃し、菊池が二塁から一気に生還した。
これで今季最長の8試合連続安打。「打ったのはフォーク。とにかくランナーを帰すことができてよかったです」と振り返った。
26日の同戦でプロ野球史上47人目の2000安打を達成。初回の安打は通算2003本目となった。ヤクルトとは今季5試合目の対戦でここまで4戦全勝。初回から4番がバットで貢献した。