丸が8号2ラン「自分もつなぐ意識で」

4回、2ランを放ち、好守交代時、ファンに向かって敬礼ポーズを取る広島・丸佳浩=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-広島」(22日、甲子園球場)

 広島は丸佳浩外野手(27)が、8号2ランを放ち、追加点を奪った。

 1点差に迫られた直後の四回、1死から菊池が四球で出塁。続く丸が、高めに抜けた128キロのスライダーを完璧にはじき返した。打球は失速することなく左中間席に。「打ったのはスライダー。キク(菊池)がいい粘りを見せてくれたので、自分もつなぐ意識でいきました」。10日・ヤクルト戦(神宮)以来となる11試合ぶりの一発となった。

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