中村恭、六回途中3失点で降板
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「交流戦、楽天-広島」(12日、コボスタ宮城)
広島の中村恭平投手(27)が、六回途中でKOされた。
3-0で迎えた六回、先頭の吉持に中越え三塁打を浴びると、続くオコエの三塁への内野安打で一、三塁とピンチを広げた。犠飛と2連続適時打で同点とされ、交代。2死二、三塁で変わったヘーゲンズが後続を断ち、切り抜けた。
中村恭は、五回まで最速144キロの直球を軸に楽天打線を2安打無失点に抑えていた。5月29日のDeNA戦(横浜)以来となる今季2勝目を狙ったが、結果を残すことができなかった。