誠也が交流戦「日本生命賞」城所MVP
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NPB(日本プロ野球機構)は22日、「日本生命セ・パ交流戦」の最優秀選手賞(MVP)および日本生命賞の受賞者を発表した。広島からは、鈴木誠也外野手が日本生命賞を受賞。賞金100万円が贈られる。
鈴木は16試合に出場し、セ・リーグ最高打率となる・381を記録。さらにオリックス3連戦(マツダ)では、2本のサヨナラ本塁打を含め3試合連続の決勝弾を放つなど強烈な印象を残したことが評価された。
球団としても初受賞。鈴木は「すごくうれしいです。光栄なことだけど、僕でいいのかなという気持ちもあります」と喜びを語った。
日本生命賞は、交流戦期間中に活躍した選手が各リーグから1名選ばれる。パ・リーグは、3勝を挙げ防御率0・38を残した日本ハム・大谷翔平が受賞した。
また、最優秀選手には12球団最高打率・415を記録したソフトバンク・城所龍磨が輝いた。