ドラ1岡田が突然の乱調…3失点で無念の降板

3回、阿部に同点3ランを打たれ、ぼうぜんと立ち尽くす岡田=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島-巨人」(7日、マツダスタジアム)

 広島のドラフト1位・岡田明丈投手(22)=大商大=が、3回を投げて3安打3失点で途中降板した。

 二回まで最速151キロの直球で押したが、三回に突如の乱調、急失速。1死後に橋本到に四球を与えると、坂本にはストレートの四球で一、二塁とした。続く阿部に2ボール1ストライクから4球目、内に甘く入った145キロ直球を右翼スタンドに運ばれた。

 ギャレットも四球で歩かせるなど、この回だけで3四球。リードは許さなかったがこの回、直球の球威は140キロ前半まで落ちた。チームは現在4連敗中。連敗ストップを託された一戦で、序盤で無念の途中降板となった。

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