岡田、右肩違和感で登録抹消 三回、突如乱調「投球中に痛めました」
「広島8-7巨人」(7日、マツダスタジアム)
広島の岡田明丈投手(22)が、右肩の違和感を訴え、3回3安打3失点で降板。試合後、緒方監督は出場選手登録を抹消することを明かした。
二回まで、最速151キロの直球で巨人打線をねじ伏せた。だが、三回に突如乱調。1死から連続四球で一、二塁とし、阿部に右翼席に3ランを運ばれた。その後は後続を断ち、平然とベンチへ帰っていた。だが、四回のマウンドに岡田の姿はなかった。
緒方監督は「岡田はマウンド上でいつもと違う動きを見せていた。登板後に聞いたら肩に違和感があると言っていた。抹消する」と説明した。
「三回の投球中に痛めました。また、切り替えて早く戻って来られるようにしたいです」と岡田。早期復帰を目指す。