広島スカウト会議、横浜・藤平、履正社・寺島らを映像チェック

スカウト会議後、報道陣の質問に答える広島・苑田聡彦スカウト統括部長=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 広島は19日、広島市内の球団事務所で今年3度目となるスカウト会議を開いた。今秋のドラフト会議に向け、高校生の指名候補を約40人に絞り込んだ。

 甲子園で注目を集めた横浜・藤平尚真投手(3年)、作新学院・今井達也投手(3年)、履正社・寺島成輝投手(3年)、花咲徳栄・高橋昂也投手(3年)ら上位候補を映像でチェックした。広島新庄の堀瑞輝投手(3年)も候補に入った。

 今ドラフトで最大の目玉である創価大の田中正義投手(4年)は右肩の違和感を抱えているが、今秋のリーグ戦から復帰する見込み。苑田スカウト統括部長は「田中の回復次第で、ドラフト戦線は変わってくる」と話した。

 球団は、今年も投手を上位候補に指名する方針。次回の会議は9月に行う予定。

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