広島 新井が通算1000得点、大島康に次ぐスロー達成
2枚
「巨人-広島」(25日、東京ドーム)
広島の新井貴浩内野手(39)がプロ野球史上41人目の通算1000得点を達成した。
六回、無死一塁で迎えた打席で三ゴロ。懸命な走塁で併殺を免れると、続く鈴木の打席で暴投の間に二塁進塁。二遊間を破る中前打で、一気にホームまで生還した。
初得点は入団初年度、1999年の4月6日・阪神戦(広島)。39歳6カ月での達成は、史上6番目の高齢。通算2197試合目の出場で、大島康徳の2347試合に次ぐスロー記録となった。