広島・野間、3年目の来季へ「危機感を持ってやらないと」

他の選手が帰った後、石井琢郎コーチ(右)ら5人のコーチと共にフォームを確認する広島・野間峻祥=宮崎・日南(撮影・吉澤敬太)
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 「広島秋季キャンプ」(17日、日南)

 広島の野間峻祥外野手(23)が、来季の1軍定着を目標に掲げた。今季は右翼の定位置獲りを目指したが結果を残せず、鈴木がそのポジションを手にした。「(来年で)3年目になる。危機感を持ってやらないといけない」と気を引き締めた。

 この日は全体練習終了後、室内練習場に残った。石井打撃コーチら5人の首脳陣から約30分間アドバイスを受け、バットを振り込んだ。

 「特打のときにしっくりきていなかったので、その理由を説明してもらいました。バットが頭の後ろに入り過ぎているから(バットが)出てこないという話などです」。問題を早期解決し、有意義な秋季キャンプとする。

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