飯田“マエケンステップ”習得じゃ 来年1月の自主トレで本人から直接指導

 広島・飯田哲矢投手(25)が6日、“マエケンステップ”の習得に意欲を示した。踏み出す右膝の開きが早いのが課題で、ドジャース・前田のように膝を内側に絞るような形で体重移動するのが理想だ。来年1月には沖縄での合同自主トレに参加予定で、本人から直接指導を受ける。

 この日は、マツダスタジアムに隣接する室内練習場でネットスロー。右膝の開きを抑えられれば「球の強さが変わる」。修正に取り組み始めたシーズン終盤に自己最速の146キロを計測。前田には「足の使い方を聞きたい」と目を輝かせた。

 先発、中継ぎを問わず、左腕投手の確立がチームの懸案事項の1つ。今季わずか2試合の登板に終わった飯田が、フォームを固めて1軍入りへ猛アピールする。

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