WBC代表に広島から2選手 菊池「自分の持ち味をしっかりと出して」
来年3月に開催されるWBCの日本代表選手一部が20日、発表され、広島からは菊池涼介内野手と鈴木誠也外野手が選ばれた。
菊池は今季、チームの25年ぶりのリーグ優勝に投打とも貢献。前日19日の契約更改交渉では、チームの日本人では最高年俸となる1億4500万円(金額は推定)にサインした。球団広報を通じて「選んでいただき光栄です。自分の持ち味をしっかりと出して、チームに貢献できるように頑張ります」とコメントした。
鈴木は今季ブレイク。打率ではリーグ2位となる・335で、本塁打は自己最多の29本を放つなど急成長を遂げた存在だ。日本代表でも、11月に行われたオランダとの強化試合で満塁本塁打を放つなど活躍をみせていた。球団を通じ「選んでいただき光栄です。少しでも日本代表チームの力になれるよう、精いっぱい頑張ります」と話した。