ドラ1加藤、出世部屋に「流れを消さないように」
2枚
広島の新人6選手が7日、廿日市市にある大野寮に入寮した。
入寮後は、道原寮長から寮生活での注意点や練習環境についての説明を受け、それぞれが自分の部屋に荷物を搬入した。
ドラフト1位の加藤拓也投手(慶大)は、前田健太(ドジャース)や野村祐輔、大瀬良大地などが使っていた“出世部屋”に決まった。「新しい場所に来て、新しい気持ちになった。(出世部屋は)そういう流れを消さないように頑張っていきたい」と意気込みを語った。
ドラフト2位・高橋昂也投手(花咲徳栄)は、初めての寮生活。不安と期待が交差した。「規則正しい生活を送りたい。集団生活なので、時間を守るとか、そういうことをしっかりとやっていきたい」。また本業については「先輩から、いろいろなことを吸収して頑張ります」と力を込めた。
8日からは隣接する大野練習場で新人合同自主トレが始まる。