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新助っ人・ブレイシア、制球ばらつくも「体も良い感じ」と手応え

フリー打撃に登板する広島新外国人のブレイシア＝宮崎・日南（撮影・吉澤敬太）
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　「広島春季キャンプ」（８日、日南）

　広島の新外国人、ライアン・ブレイシア投手が、初めてフリー打撃に登板した。

　ランチ特打で、エルドレッド、野間と対戦。直球、ツーシーム、チェンジアップ、スライダーと全球種を織り交ぜ２１球を投げた。安打性の当たりは０本だったが、ボール球が半分の１０球を占めた。

　制球にばらつきはあったものの、まだキャンプ序盤。「自分の投球をすることを心がけ、非常に良い投球ができた。打者に対して投げ、体も良い感じで動いていたからね。これから球数を増やして、コントロールの精度を上げていきたい」と前を向いた。

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