丸イタタッ…右脇腹に違和感で早退 軽傷強調も9日から別メニュー調整
「広島春季キャンプ」(8日、日南)
広島の丸佳浩外野手(27)が8日、「右脇腹の違和感」のため、練習を早退した。前日の打撃練習で違和感を訴え、この日はキャッチボールの後、日南市内の病院でエックス線、エコー検査を受けた。
松原チーフトレーナーは「骨に異常はなく、明らかな筋肉の損傷や炎症もない」と軽症を強調。続けて「大きなけがにつながらないようにした」と、大事を取っての検査であると説明した。
9日は全体練習から外れ、別メニューで調整する予定。病院に向かう前に「大丈夫です」と話した丸。緒方監督も「あれだけの練習をしていたら、(体が)悲鳴を上げる。次のクールからやれるのでは」と今後の見通しを語った。