ペーニャ“来日初タイムリー” 左で5割「いい感じで振れている」
「オープン戦、阪神2-6広島」(5日、甲子園球場)
聖地に快音を響かせた。広島・新外国人のペーニャが“来日初タイムリー”をマークするなど3打数2安打1打点の活躍。「毎回、試合で打席に立つたびにいい感じで振れている。試合に出て、勘を取り戻していければいい」と納得の表情を浮かべた。
二回、無死一塁で打席を迎えると、左前打でチャンス拡大。先制点につないだ。3点リードの三回には2死二塁から内角直球を強振。右前へ鋭い打球を放ち、貴重な追加点を奪った。
この試合唯一の右打席となった第3打席は、二飛に打ち取られた。これで左打席では8打数4安打の打率5割。一方、右打席ではいまだ無安打だ。「少し詰まった。だが、詰まったことにはいろんな理由がある。悪くない」と説明。レギュラー獲りへ左右でアピールし続ける。