ペーニャ、攻守で存在感 安定の守備、打撃は5試合連続安打

4回広島無死、ペーニャは中前打を放つ=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「オープン戦、広島0-4ヤクルト」(12日、マツダスタジアム)

 広島の新外国人、ラミロ・ペーニャ内野手が攻守で存在感を示した。

 オープン戦で初めて遊撃で出場すると初回、大引の飛球を背走しながら捕球。六回にも大引のゴロを軽快なフットワークで処理するなど、5度あった守備機会で安定したプレーをみせた。チームでは三塁手として期待されているが、米国では遊撃が本職だ。

 打撃では四回、先頭で打席に立つと館山から中前打を放ち、オープン戦5試合連続安打をマークした。「いい感じで動けた。試合に出場する機会が増え、状態も上がってきているよ」と手応えを口にした。

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