広島3点先制!鈴木、松山がタイムリー

1回、鈴木が先制適時打を放つ=マツダスタジアム
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 「広島-巨人」(13日、マツダスタジアム)

 広島が初回、鈴木誠也外野手の中前適時打、松山竜平外野手の中前2点適時打で3点を先制した。

 初回、先頭の田中が内野安打で出塁。菊池が右前打でつないだ。丸が空振り三振に倒れ、1死一、二塁。続く鈴木がカウント2-2からの5球目、巨人先発・マイコラスが投じた外角低めへの150キロを中前へ。その間に二走・田中が先制の本塁に生還した。

 「チャンスだったので先制点につながるヒットになって良かったです」と納得の一打で先制点をもぎ取った。

 2死満塁のチャンスでは、11試合ぶりに「7番・右翼」でスタメン出場した松山が打席に入った。2ストライクからの3球目、内角への153キロ直球を中前に運び2点を加点。「ストレートに力があるのでコンパクトにいきました。チャンスで追加点につながるヒットになって良かったです」とコメント。リーグトップを誇る強力打線がマイコラスの立ち上がりを攻め立てた。

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