広島の“アンパンマン”松山が復帰戦で2安打2打点 勝利に貢献
「広島11-2巨人」(13日、マツダスタジアム)
背中痛で一時、チームを離脱していた広島の松山竜平外野手が、「7番・左翼」でスタメン出場した復帰戦で2安打2打点。緒方監督の起用に応え、チームの勝利に貢献した。
初回、鈴木の中前適時打で1点を先取して迎えた2死満塁の場面。巨人先発・マイコラスの直球を捉え、中前への2点適時打を放った。
先頭打者だった六回には、左翼線を破る二塁打でチャンスメーク。田中の右犠飛を呼び込んだ。
4月30日のDeNA戦(横浜)以来となる出場で躍動した“アンパンマン”は、「何とかくらいついていきました。やってやろうという気持ちが強かったし、チームの勝ちに貢献できて良かった」と笑顔をのぞかせた。