広島が連勝で首位阪神に0・5差に迫る 大瀬良が2勝目 丸は先制打など2打点

ヤクルトに連勝し、お立ち台で笑顔を見せる広島・大瀬良大地(左)と丸佳浩=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島6-1ヤクルト」(24日、マツダスタジアム)

 広島が序盤から主導権を握り連勝、首位阪神に0・5ゲーム差に迫った。

 広島は初回、1死三塁から丸の適時二塁打で9試合ぶりに先制点を挙げた。三回にも丸の犠飛で加点、六回には鈴木の9号ソロなどで2点を加えた。八回には代打ペーニャの中前2点適時打でダメを押した。

 先発・大瀬良は6回無失点で2勝目を挙げた。

 約1カ月ぶりの勝利を挙げた大瀬良は「勝ててうれしいです。自分の仕事をしたいと毎回毎回マウンドに上がっていた。自分らしく投げようと思っていた」と喜んだ。丸は「大地(大瀬良)がなかなか勝ちが付かない中で粘り強く投げてくれたので、なんとか勝ち星がつけれてよかった」と話した。

 ヤクルトはバレンティンの初回の退場が響いた。

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