大瀬良が2勝目 6回無失点で約1カ月ぶりの白星

ヤクルトに連勝し、お立ち台で笑顔を見せる広島・大瀬良大地(左)と丸佳浩=マツダスタジアム(撮影・吉澤敬太)
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 「広島6-1ヤクルト」(24日、マツダスタジアム)

 広島の先発・大瀬良大地投手(25)は6回3安打無失点の好投で、約1カ月ぶりとなる今季2勝目を挙げた。

 初回にいきなりピンチを迎えた。安打と四球で2死一、二塁。バレンティンを打席に迎えた。「大事にいき過ぎた部分があった。投げ急ぐより、このイニングは球数使ってゼロで抑えればいいかなと開き直っていた」。フルカウントからの6球目、外角への145キロ直球で空振り三振を奪った。この回だけで29球を擁したが、無失点で切り抜けた。

 二回以降は、最速146キロの直球を軸にカットボールなどを効果的に使いヤクルト打線を封じ込んだ。六回を三者凡退に締めて交代。七回からは中崎にマウンドを託した。

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