広島鈴木が球団8000号のメモリアル弾 緒方監督「持っとるね、やっぱり」
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「交流戦、西武4-9広島」(31日、メットライフドーム)
広島の鈴木誠也外野手が、球団史に、その名前を刻んだ。
8-1の七回無死から放った2年連続2桁本塁打となる左越え10号ソロが、球団通算8000号のメモリアル弾になった。
「たまたま。でもうれしいです」。
通算7997本でこの試合を迎え、四回に会沢が左越え2ラン。五回には堂林が左越え3ランを放ち、王手がかかった。
偶然の巡り合わせとも言えるが、緒方監督は「持っとるね、やっぱり」と声をはずませた。